2018年3月新燃岳の噴火と降灰

やけに外が薄暗く曇っているなぁと思っていたのですが、外に出ると久しぶりのすごい降灰でした。

降灰がすごくて車のフロントガラスは灰色で、前があまり見えなくなりました。

ワイパーを使うと灰で傷がつくこともあるので、使いたくはなかったのですが、前が見えず仕方なくワイパーを使いました。

帰宅してシャワーで洗い流しました。

毎日のように降灰がある地域に住まれている方は本当に大変だと思います。

新燃岳はごくたまに噴火をするので、1回の降灰量は桜島よりも多いようです。

降灰は風向きによって左右されます。

降灰地域の方のご苦労御察しいたします。

┏━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
WordPressに特化したレンタルサーバー&クラウドサービス『wpX』
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZCO1J+M125U+CO4+ZWNHV ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

3月9日10時40分頃

鹿児島市方面から新燃岳側を写真にとってみました。

右方向(大隅方面)へ雲のような塊が流れているのがわかります。

雲のような長い塊が灰です。

一方桜島はこの時間落ち着いていました。

今日はとてもお天気が良く、錦江湾の水面に太陽の光が反射してとてもキレイな情景でした。

国道10号線の竜ヶ水付近(鹿児島市内~姶良市間の錦江湾沿い)は、錦江湾や桜島を眺めることができるのでドライブスポットとしてもお勧めです。朝の出勤時間帯や、お昼前後、18時前後は渋滞しますので注意が必要です。

スポンサーリンク

本当に怖いのはカルデラ噴火(破局噴火)

新燃岳や桜島や阿蘇山が、小規模な噴火を繰り返すことでカルデラ噴火の予防になってくれればいいのですが。

カルデラ噴火してしまうと、九州全域生き残れない程の噴火だそうです。

はじめて知った時はぞっとしました。

カルデラ噴火は破局噴火ともいい、6000年に1度起こっているそうで、最後に鬼界カルデラが噴火してから7300年が経過しているため、統計的にはいつ起こっても不思議ではないそうです。

スポンサーリンク

鹿児島県には火山や、原子力発電もあり、ミサイルやその他もろもろの自然災害の心配から、新築時にシェルターの保有も真剣に考えたのですが、カルデラ噴火が九州で起きてしまったら、シェルターは意味をもたないようだし、カルデラ噴火ではなくても、周りが全滅なのに生き残ってどうなるの?と言われ諦めました。

九州には阿蘇山カルデラ、姶良カルデラ、阿多カルデラ、鬼界カルデラなど多くのカルデラがあり、これらが噴火してしまうと、絶望的です。

阿蘇山カルデラが巨大カルデラ噴火を起こした場合日本中が壊滅状態になるともいわれています。

私たち鹿児島県民は、一瞬で死滅してしまうのでしょう。

考えてもどうしようもないことなので、それも運命、せめて家族一緒でいる時がいいなと願うくらいです。

カルデラ噴火起こりませんように。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告