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ホリデイラブ7話、最後はぞっとしましたが、全体的にはほっとする回でしたね。
自分のパートナーをないがしろにすると、しっぺ返しがくるという教訓、
何気ない幸せがいかに大事かに気づかされ自分の家庭を大事にしないといけないと思う回でした。
不倫する男性は勝手だとよく言いますが、男女に関係なく
最初に不倫する側は、自分の不倫は許せても、配偶者の不倫は許せないなんて勝手な生き物なんだと実感しましたが、
杏寿夫婦は何とかもとに戻って、より強固な絆ができて安心しました。
一方最初に不倫された側は、配偶者を本当は愛していて、愛しているが故に苦しんで辛く当たってしまいますが、なかなか素直になれないものの、戻ってきてほしいと願っているところが切ないです。
また不倫された側が後から不倫するのは、先に不倫をされた苦しさから解放されたいとか、絶望感や、報復してやりたいいう想いから始まることの方が多いのではないでしょうか。
それを許さないというのは、理不尽な話です。
また不倫も恋愛と同じで始まりは両方の意思が必要ですが、終わるのは片方の意思だけで終わりますが
終わらせた方は完全に吹っ切れていて、二度と関わりたくはない、面倒なのはごめんだなんて思っているものですが
不倫も恋愛も同じで一方的に関係を解消された側は、なかなか気持ちに整理がつかないものなのですね。
そのまま泣き寝入りして、時や新しい相手が傷を癒してくれれば良いですが、想いが強ければ強いほど大変で、どうにか気持ちを取り戻そうと空回りしてしまい、
ストーカーのような行為をしてしまったり、里奈さんのように子供を連れ去ったりと
時には犯罪行為をしてしまうこともあるのかもしれません。
せっかく愛し合った仲ですので、普通の恋愛でも不倫でも円満に解消してもらいたいものですね。
7話ネタバレ、あらすじです。
純平は一時の気の迷いで大切な家族を裏切ってしまったことを後悔してはいるものの
妻が一瞬でも他の男に気持ちが揺らいだことがどうしても受け入れられず、悔しくて苦しんでいます。
里奈の変化
会社では不倫疑惑を追及されるも、皆の前で里奈が不倫なんてありえない
純平の部屋には、家電をもらうために行ったと弁明します。
里奈は子どもが恋しくなり、家に帰り、渉に謝り
子供たちと3人で暮らせればそれでいいと懇願します。
渉は本当はやり直したかったのでしょうが、里奈の端から渉とやり直す気がないのを察して
調停を起こすと言い家を追い出し、里奈はマンガ喫茶に泊まることになります。
渉も言っていますが、収入もなく不貞行為を働き勝手に家を出て行った妻と、しっかり家で子供たちを育てている夫では、妻に勝ち目はないように思えます。
私個人としては渉が本当に見放す前に、早く里奈が純平を諦めて改心して、結婚した当時の気持ちを思い出し渉とやり直してもらえたらいいのにと思います。
渉の元には
渉には7年後の自分たち夫婦にあてた、結婚当時の写真や手紙が届きます。
里奈にこそ、いかに小さな幸せに囲まれて生きてきたか
何気ない日常がどんなに幸せだったか思いだしてほしいです。
渉の思い出す幸せな頃の里奈は、本当にかわいいです。
麗華が現れます
麗華が杏寿の勤めるサロンを訪れ
昔から知り合いの志賀(偽黒井)から、杏寿のことが好きでどうしても出会いたいとの頼みで出会わせたと打ち明けます。
志賀は昔、他界した両親の代わりに弟の学費を稼ぐために働いていた時、正当防衛ではあったが、酔っ払いに絡まれて傷害事件を起こしたが、働き続けるために逃げたことを、ネタに井筒里奈に脅されて、杏寿に近づいたそうです。
知らなかったこととはいえ、騙していたことに変わりはないと謝罪し、
恐らく里奈は純平をまだあきらめてないと思うと警告します。
人は手に入りそうで入らないものに執着し、
手に入ってしまえばその幸せを見なくなる
くすぶっている火種を消さなければ本当の火消しにはならないと忠告し、もう2度と杏寿の前には表れないと約束します。
純平の引っ越しの日
里奈も花束をもって見送りに来ます。
見送った後に、麗華の忠告を聞いたためか杏寿から里奈に電話がきます。
今回の仕業のこと怒っても恨んでも意味がないのでもういいから、
もう2度と私の人生に関わらないでくださいと伝えます。
里奈も、自分を見つめなおして前を向いて歩かなきゃと思います。
本当に申し訳ありませんでしたと謝罪します。
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志賀と杏寿
志賀を偶然見かけて、ハルや麗華に事情を聞いたことを話します。
志賀も杏寿に謝罪した上で、杏寿に惹かれていた事実と違う形で出会いたかった
自分にできることがあれば何でもするし、本気で力になりたいと伝えます。
杏寿も許ししっかり別れます。
純平が家に着くと
杏寿は遅番でまだ帰宅していません。
一緒に暮らしていたころは、いつもあたたかな明かりがついていて、家族の笑顔と笑い声があったことを思い出します。
帰宅したものの、もう杏寿も吹っ切れているのではないかと勘違いして、引き返そうとする純平でしたが
里奈からもらった花束に、里奈が一度は捨てた手紙を修復して入れていることに気づきます。
その手紙を読んで思いとどまり、帰宅した杏寿のもとにかけより抱き合います。
このぬくもりがどれだけ愛しいものか、大切なものかを確信し、
もう2度と離さないと誓います。
卒園式の日
ハルは純平が来ないことを想定して、パパの代わりになろうと卒園式の朝にあずの家を訪れますが、純平が帰宅していたので身を引きます。
できればハルちゃんの想いも成就してほしかったですが、それは叶いそうにないですね。
ハルちゃんの愛こそ本当の愛だと思います。
卒園式を無事家族で迎え、
幸せな日常が戻ってきたと実感し、これから本当に家族の再出発だと確信した矢先
娘は卒園式の後行方不明になってしまいます。
里奈が関わっているのですが、詳細は最終話の記事をご覧ください。
次回はいよいよ最終回です。
正妻vs魔性 最後の対決
魔性にもう勝ち目はないでしょうが、それぞれの運命の行く末はどうなるのかとても楽しみです。
雨降って地固まるではないですが、杏寿も里奈も幸せになってほしいです。
もし配偶者が不倫をしている事実に気づいてしまったら、
配偶者が不倫をするきっかけはいろいろあるとは思いますが、
自分に原因があることもあります。
家庭は配偶者を癒していますか?
気持ちがあれば、なんだかんだ理由をつけて連絡は絶やさないようにするもので
電話の一本もメールの一通もしないのは、そこに気持ちはないってことだといいますが
でもそれは一時的なこともあると思います。
確かに連絡をしない時は、気持ちが冷めていたり、もう終わりにしようと思っている可能性が高いですが、何かのきっかけで連絡をしてしまえば、またすぐに気持ちが戻ってしまうこともあります。
もし配偶者が不倫をしている事実に気づいてしまったとしても、
このドラマを見て、もしかしたらもう解消しようと思っているかもしれません。
せっかく終わりにしようと思っている配偶者が再燃しないためには、
家庭で笑顔でいられるように自分たちも努力しないといけないと思います。
家庭に癒しがなく、息が詰まるような環境だといい方向には進まないと思います。
誰かに救いを求めて連絡をしてしまうきっかけを作ってしまうかもしれません。
他に癒しを求めないように、癒しの家庭を目指しましょう。