ホリデイラブ6話の感想とあらすじ(ネタバレ)

ホリデイラブ6話まできましたね、とても楽しく拝見しています。

最初は里奈がとてもかわいく見えましたが、6話までくると怖さが増して、可愛さが激減してしまいました。

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6話を見た率直な感想は

子供がいるなら女性は、不倫なんてするもんじゃないなぁということです。

噂になってしまったら、同じ場所にはいられませんから

もし、賃貸の住宅に住んでいるなら引っ越すという手もありますが、家を購入したばかりならなおさらやめたほうがいいですね。

悪い噂が出回ってしまい、ご近所から黒い目で見られ、後ろ指をさされても気にせず、そこに住める強い心の持ち主なら大丈夫でしょうが。

子供がいれば、子供の幼稚園や、学校でも噂が広まり、子供がいじめをうける原因になります。

子供がそういう目に遭っても平気な親はそんなにいないと思います。

母親にとって自分の産んだ子供が、いじめにあっていることは、心が張り裂けそうなほど悲しいことだと思います。

そんな待遇を受ければ、きっと子供からも信用されず、憎まれると思います。

それを実感させられる回でした。

同時に里奈も子持ちの妻でしたが、相当に愛した不倫相手からもあっさり拒絶されます。

どんなに本気になっても不倫は成就することは稀であり、自分の家庭を捨てて飛び込んでも成就しなければ、すべて失ってしまうということも実感させられる回でした。

どちらの立場に自分を置き換えて想像してみても、不倫に憧れる奥様が見ると一気に目が覚める回だったと思います。

また、結婚していない男女は、片方の心が一度離れてしまうと、もう片方がどんなに愛していようと、離れてしまった心はもう2度と戻らないのは男性も、女性も同じなのかもしれないと実感しました。
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6話あらすじ(ネタバレ)です。

純平と里奈のその後の関係

純平の寮を訪れた里奈でしたが、純平は完全に冷めてしまっており間違いだった、大きな過ちだった、この先どんなことがあろうとも、里奈と一緒になるつもりはないと拒絶されます。

里奈は、純平を真剣に愛している、一緒にいられるだけで本当に幸せで、忘れるなんてできない、愛されるためなら何だってする、本当にダメですか?と必死で食い下がりますが、拒絶されます。

このワードはどれも、別れ話中に切り出したくなる言葉だと思うのですが、全部意味ないんだなぁと実感しました。

一度心が離れてしまったら、もう2度と戻らないですね。

里奈が言うには、男の人がどういう人かを知りたければ、その人の奥さんや家の中を見ればわかるそうです。奥さんを幸せにできる男こそ本物の男だそうです。

里奈は杏寿のSNSのお友達のページに出てくる純平の家庭を見ていて、幸せそうな杏寿を見て、純平が好きになったそうです。

追い返された里奈は、わざと同僚の部屋の窓に選択ばさみを投げ、出てきた同僚に自分の姿を目撃させます。

その後も、会社に復帰し不倫の疑惑をばらまきます。

娘の現状

娘の保育園では、親の間で人妻キラーの写真が出回り噂が広まっていました。

自分のせいで仲間外れにされている子供の姿を見て心を痛め、

子供を悲しませないこと、笑顔で毎日を過ごせるようにすることが自分の幸せで最低限の役目だと強く生きる決心をします。

渉の家では

渉は実家に子供を預け酒に溺れていましたが、結局子供を返されてしまいます。

帰ってきた子供たちは、パパのせいでママが病気になった、パパなんか大嫌いと言われ、腹を立てますが、少しずつ改心し、家事を始めます。

ハルの行動

偽黒井のもとを訪ね、真相を聞き出します。

麗華も影で見ていましたが、この時初めて自分も知りもしない里奈の思惑に協力させられていたことを知ります。

原作とは違い、ドラマでは里奈との関係はなく、偽黒井の頼みを聞いていただけのようです。

偽黒井は里奈に弱みを握られていて、

旦那と別れて、好きな人と一緒になるために協力するように言われ

言う通りにするしかなかったが、自分にはできなかったと嘘の報告したものの、スマホの写真のデータを勝手にコピーされたそうです。

杏寿のことを気に掛けるが、ハルに殴られます。

ハルは杏寿に報告しますが

仕組まれていたとしてもやってしまったことは消えないし、裏切ったことに変わりないから娘を笑顔で幸せにするために強く生きると誓います。

その後の里奈は

里奈は、杏寿から純平への手紙を勝手に開封して読みます。

手紙には、情けない気持ちや、謝罪の気持ち、後悔の気持ち、今もかわらず愛していること等が書かれていました。

娘のそばで娘を幸せにしなければならないので、自分で立って生きていくための準備をしようと思います。

いつ帰ってきてもいいように、もっと強くなります。などと書いてありました。

里奈は手紙を読んで自分の子供たちを思い出し涙するも、手紙をやぶいて捨ててしまいます。

子供のために強く生きようとする杏寿の意思に、里奈自身も動かされたようです。

その後の純平は

純平は自分の浮気を知った時の杏寿の気持ちを理解し始めました。

浮気されて悔しいとか怒りとかそういうことではなくて

自分が愛する人がよそを向いていたこと、

大事なものを同じように大事だと思えていなかった事実にただただ寂しかったことだろうと。

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不倫について思うこと

そこまで理解できたら、きっと杏寿と純平は元に戻れると思います。

女性は子育てをしていると、鏡を見る時間さえなくなります。

毎日が子供中心で、かけがえのない大事な存在である子供を守ること、笑顔に幸せにすることだけを一番に考えています。

だから確かにそんな時に浮気をされると、子供がかわいくないのだろうかと、この人にとって一番大切なのは子供であり、子供の笑顔や幸せ、子供の将来ではなかったのだろうかと残念になります。

人を好きになる気持ちは誰にでも経験があることだと思います。

好きになると昼夜好きな人のことを考えてしまうでしょうし、好きな人との将来を夢見ることもあると思います。

一番大切であるはずの子供の存在も、好きな人のことを考えている間は薄れてしまっていることもあるでしょう。

それはとても悲しいことだと思います。

里奈は好きな人と結ばれ、好きな人に守ってもらい生活を一緒に支えてもらって子供を育てようと思っていたようですが、

杏寿の子供を守るために1人ででも強く生きていくという意思に自分の弱さや甘えに気づいたのではないでしょうか。

里奈も次回子供のために成長してくれることを期待しています。

渉は里奈を強く愛しているが故の空回りだったので、子供のために家事をしはじめていますし、前よりもいい旦那さんになっていますから、渉も素直になってお互いを尊重して今度こそ良い夫婦関係を築いてくれるといいですね。

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しかし、現実はドラマのように、甘くはないです。

男性は勝手な生き物ですから、男性の浮気は仕方ないもので、女性の浮気は絶対に許せないのです。

女性が不倫をしてしまうと、高い確率で離婚されてしまいます。

子供も取られてしまう可能性が高いです。

不倫相手の男性と一緒になれれば、まだましですが、

不倫相手は離婚せず、結局不倫相手にも捨てられる可能性が高いです。

不倫が成就するには障害がたくさんあります。

どうしても好きになってしまい、お互いに愛し合えたのなら、その事実だけに感謝して、それ以上を望まないほうが誰も傷つけずに済むし、自分のためにもなると思います。

自分の心のためには、愛している人に、愛されているというのはそれだけで毎日が頑張れるのも事実だと思います。

ずっと言っていますが、私は不倫する人たちを完全に否定しているわけではありません。

当事者同士には必要な愛もあると思います。

ただ、相手の家庭を壊すような不倫は絶対にダメだと思っています。

略奪して一緒になろうと思っているような不倫は大反対です。

あなたたちが出会うことが運命だったのなら、結婚相手とあなたより先に出会うのも運命だったんです。

その事実を受け止めて、今の幸せを大切にしてほしいと思います。

人のものを無理やりに奪っても、幸せになれないと思います。

本気の不倫なら、今想い合っていることそれが一番の幸せだと思ってほしいと思います。

以下で過去のホリデイラブの感想とネタバレと教訓などを記事にしています。

ホリデイラブ2話まで

 ホリデイラブ3話

 ホリデイラブ4話

 ホリデイラブ5話

 ホリデイラブ6話

ホリデイラブの結末 最終話8話

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