スポンサーリンク
鹿児島、宮崎のお出かけスポットの紹介は今回で第3回目になりました。
今回は霧島市牧園町にある関平温泉の紹介です。
過去の記事はこちら↓
今回は2018年2月、雪の降る中、関平温泉で貸し切り露天風呂を楽しみました。
私の住む地域では、毎年1回雪が降るか降らないかでした。
今年は毎週1回程度の割合で雪が降ります。
とは言っても鹿児島の高地ではないので、多少積もる程度で昼前には溶けてしまいます。
せっかくの祝日も朝方は雪、以後小雨が続いていました。
関平温泉貸し切り湯
今回は、霧島市牧園町にある関平温泉の貸切湯に入りに行くことにしました。
露天風呂は霧島連山に囲まれゆったりとした時間を過ごすことができます。
大衆風呂
大衆風呂は関平温泉の湯と、新床温泉の湯が引かれていて、2種類の湯を同時に楽しめるそうです。
入浴料は、毎月26日は入浴料無料で利用できるそうです。
普段は大人310円、小学生150円、幼児無料です。
私は大衆風呂は利用したことがありませんので、中の様子など詳細はわかりません。
大衆風呂は地元の方がよく利用されているイメージですが、関平温泉の湯を楽しみたい方は大衆風呂でしか味わえないことになります。
貸切風呂
貸切風呂は関平温泉ではなく、新床温泉だそうです。
貸切風呂は2部屋あり、それぞれに露天風呂、内湯、洗い場、休憩室がついています。
予約制になっていますので、電話で予約してから行きましょう。
入浴料は大衆風呂と同じく
大人310円、小学生150円、幼児無料ですが
別に貸切料が1時間ごとに620円かかります。
例えば、大人2人、小学生1人、幼児1人でしたら
310円×2人+150円+620円(貸切料)=1390円になります。
周辺施設
電話予約をして早めに家をでましたが、
予約の時間より1時間も早く着きそうでしたので、手前にある、霧島まほろばの里によってみました。
レストラン等もあるので、天候が悪かったのですが、お客さんがたくさんいました。
草スキーを楽しむ時間はなかったので、ソフトクリームを食べて、たぬきの置物を見て、まほろばの里を後にしました。
夏は生きたカブトムシ等を展示しています。
関平温泉の入り口付近には、関平鉱泉水の販売所や、物産館等があります。
物産館に立ち寄りましたが、天候が悪く夕方ということもあり、野菜類はほとんど売っておりませんでした。
豚みそと、パンを買ってみました。
スポンサーリンク
久しぶりの関平温泉の感想
待合室には以前はいなかった霧島温泉大使のひよこのぬいぐるみがおいてありました。
冷蔵庫に冷えた関平鉱泉水が売っており、受付で関平鉱泉水を購入することができます。
地元の方でしょうか、ちょうど大衆風呂を上がった方が、受付で500mlの常温を購入していました。10ℓや20ℓのものもこちらでも購入できるようでした。
1つだけ残念なことに、我が家は温泉の後、瓶入りのコーヒー牛乳か、特濃の牛乳を飲む習慣があるのですが、瓶入りの飲み物は販売してありませんでした。
コカ・コーラの自動販売機はありました。
前の時間に入浴されていた方が帰ってから、5分ほど清掃の時間があり、それからの入浴になりました。
数年前に家族で出かけた際も雪の日で、雪の降る中はいる露天風呂はとても趣深いものがありました。
今回は家族も増え、4人で出かけましたが、子供たちは大はしゃぎでした。
今年は例年より寒く、雪の日も多いため、お風呂周りに雪が少し積もっており、風も強く吹いていたため、より寒く感じました。
子供たちは、露天風呂に入って温まると、浮き輪で遊んだり、雪の上を素足で歩いたり、雪の積もった椅子に座ったり、雪団子をつくったりを繰り返し、大はしゃぎで楽しんでいました。
外が寒く雪も降っていたため、お湯はぬるいくらいでしたが、温泉の出てくる場所付近は温かく、とても温まりました。
しかし、また入り口に戻る際には体が冷えてしまいますので、最後は内湯の熱いお風呂で温まりあがりました。
1時間はあっという間で、2時間で予約すればよかったと反省しました。
係りの人は、
「今日は天気も悪くて、露天もぬるくてごめんなさいね。天気の良い日にまたぜひいらしてくださいね。」と言ってくださいました。
しかし、我が家は雪の日に入る関平温泉の露天風呂が好きなので、きっとまた次来る日も雪の日だろうと思います。
可能なら次は2時間予約しようと思います。
子供たちも楽しかったようで、また行きたいと言っていました。
関平温泉はとてもお勧めのお出かけスポットです。
温泉しかありませんが、私たちは家族で楽しめる場所だと思います。
しかし標高の高いところなので、雪の日は朝晩は道路が凍結することもありますので、雪の日は予約時に確認して日中に行かれることをお勧めします。
鹿児島からの他のお出かけスポットの記事はこちら↓