手のケガと手術

以前転倒し、ガラスで手を切りました。

形成外科の先生に全身麻酔下で腱や神経を丁寧に縫合して頂きました。

感覚が戻るのにはかなりの日数がかかりますので、ケガした際はもちろん、術後も全く痛みも感覚もありませんでした。

不幸に見えるケガに遭ったものの痛い思いもせず、

いくつかの幸運が重なり今では何不自由なく生活している私は、本当に幸せ者だと思います。

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術後は腱の癒着や、間接の拘縮が出現しないようにリハビリをして、今では普通にパソコンのブラインドタッチも高速で打てるまでに回復しました。

感触が多少薄い指もありますが、生活には何にも支障がないまでに回復しました。

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またこうして家族と過ごせることありがたさや、幸せをかみしめています。

一瞬で大けがをしてしまうことを経験し、いろいろな病気やケガで入院されている人たちと知り合い、日頃の生活を見直すきっかけになりました。

その後はケガが怖くて何も無茶はしなくなりました。

軽くて履きやすいサンダルも、履かなくなりました。

子供は楽なので愛用していますが、雨上がりは滑りやすいので必ず手をしっかり繋いで歩くようにしています。

若くないのでちょっとしたことでケガをしてしまいそうで、慎重に行動するようになりました。健康で長生きすることの大切さを身に染みて感じて過ごす毎日です。

先生をはじめ治療に携わってくださった皆様本当にありがとうございました。

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